α先生「今回はユーザー定義命令についてよ!」
フチネ三世「また何か難しそうな言葉が…(;´Д`)。」
α先生「前回、ラベルとサブルーチンを学んだでしょ? それと関係があるのよ!」
フチネ三世「そーなのかー?(:レ)」
α先生「実は、ラベル名 ~ RETURN でしていたことを DEF ~ END ですることもできるという話なの。」
フチネ三世「ウキッ?! どこが違うんだ?(・フ・)ノ」
α先生「2つの画像を見比べてみると分かると思うけど、ラベルを DEF BWL に変えて、RETURN を END に変えているのね。」
フチネ三世「あとは、GOSUB ラベル名で呼び出していたのが、シンプルになっているな…。」
α先生「DEF をヘルプで見れば、詳しい使い方の説明が見られるけど、たぶん難しいでしょ?」
※英語(欧州)版Smile BASICユーザー用画像の英文と、日本版プチコン3号ユーザー用画像の日本語文は、同じような内容になっていますが、直訳したものではありません!
限られた文字数で表現するため、少し異なる意味の文になっている場合がありますので、ご注意ください。m(_ _)m
フチネ三世「いろいろな条件が書かれているな…(;´Д`)。」
α先生「今回のは一番簡単な形のユーザー定義命令だけど、だんだんと他の形式も覚えていけば、便利になっていくはずよ♪」
フチネ三世「とりあえずは、今回の形式を使えるようになることだな!」
α先生「サブルーチンとの違いは、ユーザー定義命令は先に入力しておくということね!」
フチネ三世「プログラムは上から順に読まれていくからだろ?」
α先生「そういうこと♪ サブルーチンのほうは後から呼び出されるから、後ろにあるので良い…というか、END の後にないとね!」
フチネ三世「RETURN で戻っちゃうからな…。」
α先生「このボタン入力待ちループに関しては、どちらの方法でも成立するから、好きな方法を選べば良いわ。」
フチネ三世「そうだな…。」
α先生「サブルーチンもユーザー定義命令も、どう使うかはプログラマー次第よ!」
フチネ三世「…………。」
α先生「自由度が高いからって、迷わないようにね!」
フチネ三世「だ…ダイジョーブだ…。」(白目)
α先生「……(不安)。」
フチネ三世「そう心配すんな! 忘れたら復習すれば良いんだから♪」
α先生「忘れる前提なのね…。」
次回へつづく……。(←第19話へ)