第18話『ユーザー定義命令』

α先生「今回はユーザー定義命令についてよ!」

フチネ三世「また何か難しそうな言葉が…(;´Д`)。」

α先生「前回、ラベルサブルーチンを学んだでしょ? それと関係があるのよ!」

フチネ三世「そーなのかー?(:レ)」

For Smile BASIC users
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プチコン3号ユーザー用
プチコン3号ユーザー用

α先生「実は、ラベル名 ~ RETURN でしていたことを DEF ~ END ですることもできるという話なの。」

フチネ三世「ウキッ?! どこが違うんだ?(・フ・)ノ」

α先生「2つの画像を見比べてみると分かると思うけど、ラベルを DEF BWL に変えて、RETURN を END に変えているのね。」


For Smile BASIC users
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プチコン3号ユーザー用
プチコン3号ユーザー用

フチネ三世「あとは、GOSUB ラベル名で呼び出していたのが、シンプルになっているな…。」

 

α先生「DEF をヘルプで見れば、詳しい使い方の説明が見られるけど、たぶん難しいでしょ?」



※英語(欧州)版Smile BASICユーザー用画像の英文と、日本版プチコン3号ユーザー用画像の日本語文は、同じような内容になっていますが、直訳したものではありません!

 限られた文字数で表現するため、少し異なる意味の文になっている場合がありますので、ご注意ください。m(_ _)m


フチネ三世「いろいろな条件が書かれているな…(;´Д`)。」

 

α先生「今回のは一番簡単な形のユーザー定義命令だけど、だんだんと他の形式も覚えていけば、便利になっていくはずよ♪」

 

フチネ三世「とりあえずは、今回の形式を使えるようになることだな!」

α先生「サブルーチンとの違いは、ユーザー定義命令は先に入力しておくということね!」

フチネ三世「プログラムは上から順に読まれていくからだろ?」

α先生「そういうこと♪ サブルーチンのほうは後から呼び出されるから、後ろにあるので良い…というか、END の後にないとね!」

フチネ三世「RETURN で戻っちゃうからな…。」

α先生「このボタン入力待ちループに関しては、どちらの方法でも成立するから、好きな方法を選べば良いわ。」

フチネ三世「そうだな…。」

α先生「サブルーチンもユーザー定義命令も、どう使うかはプログラマー次第よ!」

フチネ三世「…………。」

α先生「自由度が高いからって、迷わないようにね!」

フチネ三世「だ…ダイジョーブだ…。」(白目)

α先生「……(不安)。」

フチネ三世「そう心配すんな! 忘れたら復習すれば良いんだから♪」

α先生「忘れる前提なのね…。」

次回へつづく……。(←第19話へ)