第26話『α先生、家庭教師止めるってよ…。』(第一部最終話)

 

α先生「いよいよ、最後の授業ね!」

 

フチネ三世「…………(´-ω-`)。」

 

α先生「今回の内容は、使わなくてもプログラムを作れるけど、使うと便利な命令についてね。」

 

フチネ三世「…………(>_<)。」

 

α先生「変数宣言なしでも使えるのだけど、この OPTION STRICTVAR を使って、使用する変数名を宣言しておくと便利なのよ!」

 

フチネ三世「…………(;´Д`)。」

 

α先生「使用する変数が多くなってくると、宣言していない変数を使ってしまったりすることがあるけど、そういう場合にエラーで教えてくれるのよ♪」

 

フチネ三世「…………(ToT)。」

 

α先生「例えば、D という変数は VAR で宣言していないから、エラーになるのよ。」

 

フチネ三世「…………( ;∀;)。」

α先生「ちなみに、エラーの意味が分からないという場合は、ヘルプのエラー表で見られるわよ!」

 

フチネ三世「…………(/・ω・)/。 どういうことなんだ! 急に家庭教師止めるって?」

α先生「任天党のミバノミクスが失敗して、住んでいたマンション・ミバスから住人全員が退去しなければならなくなったのよ…。」

フチネ三世「引っ越し先は?」

α先生「遠く離れたツイタワーマンションなのよ…。 だから、もう家庭教師に来られないの…。」

フチネ三世「それじゃあ、オレはどうしたら良いんだ?」

α先生「これまでの内容を全て理解できていれば、もう他の人の講座を利用したのでも大丈夫よ♪」

フチネ三世「まだ理解できていないんだけどな…。」

α先生「それじゃあ、ガンバってね~♪」

フチネ三世「そんな…。」

ナレーション「α先生が立ち去った扉を眺めていたフチネ三世は、郵便受けに入った紙を見つけるのであった…。」

フチネ三世「ん?! 何だ…この紙…。」

紙「お友達なら八億円値引き♪ 忖度(そんたく)ならぬ損得で、ヤベノミクス♪ あなたの黒き一票を! 利権を守り抜き、この国をダメにする自滅党! by ヤベ総理」

フチネ三世「……何だこれ…。」

謎の声「あなたのプチコン生活を守れるのは、プチコンファーストの会だけです! プチコミクスなら、ミバス退去後も安心してプチコン生活を続けられますよ♪」

フチネ三世「マジか?!……一体どこから聞こえた?……街頭演説の声か?」

Petitco(プチ子)
Petitco(プチ子)

ナレーション「謎の声に導かれるようにフチネ三世が外を眺めると、そこには謎の女の子がいた!」

謎の女の子「私はプチ子♪ プチコン3号の非公式擬人化キャラよ!」

フチネ三世「公式キャラじゃないのか…。」

プチ子「今時、公式とか非公式とかは関係ないのよ! 非公式で大人気になったキャラだっていたでしょ?」

フチネ三世「それもそうだな…。 別に、公式キャラだけが良いというわけじゃないもんな。」

プチ子「そうよ! 重要なのは公式であるかどうかじゃないわ!」

フチネ三世「それで、プチコンファーストの会に入るにはどうしたら良いんだ?」

プチ子「それじゃあ、本部へ行きましょ!」

フチネ三世「おう!」

プチ子「プチコン作品でこの世界を変えるわよ!(・フ・)ノ」

フチネ三世「マジか?! スゴイなプチコナー!(:レ)」

 

ナレーション「第二部へ続くのか? それは作者にも分からない…(笑)。 ちなみに、この物語はフィクションですので、プチコンファーストの会などの団体は実在しません!」


作者「この初心者講座は元々Miiverse(ミーバース)で作成していたもので、Miiverseが終了してしまったため、途中で終わりにしなければならなくなりました…(>_<)。 一応、区切りの良い所まで進めて第一部完としましたが、初歩的な知識だけしか扱えていません…(;´Д`)。 第二部を作れるかは不明ですが、とりあえず初心者支援プログラムなどを利用することをお勧めします。m(_ _)m」