α先生「今回は、上画面と下画面の両方を使う方法を学びましょう!」
フチネ三世「ついに、禁断の下画面を使えるようになるのか!」
α先生「禁断…って、そんなに大変なものじゃないけどね…(笑)。 下画面を使えるようにするためには、まず XSCREEN という命令が必要なの!」
フチネ三世「画面モードか…。 下が使用となっているのは 2 か 3 だな!」
α先生「そう♪ だから、上画面が 3D か 2D かによって、どちらかを選ぶの。」
フチネ三世「せっかくの 3DS だから、オレは 3 を選ぶぜ!」
α先生「え?! 3D にしたいなら画面モードは 2 よ! ややこしいけど…。」
フチネ三世「まぁ、冗談だったんだけどな…。」
α先生「そうだったの? とにかく、XSCREEN と合わせて DISPLAY を使って、上画面と下画面を切り替えるのよ!」
フチネ三世「0 が上画面で、1 が下画面か…。 そういえば、お絵かきツールの時もG0 が上画面で、G1 が下画面だったな♪」
α先生「そういうこと♪……だけど、よく覚えていたわね…。」
フチネ三世「オレを誰だと思っているんだ? フチネさんだぞ♪」
α先生「……。(人間よりも人間っぽいサルよね…www。)」
フチネ三世「それで、それらを実際にどう使えば良いんだ?」
α先生「それじゃあ、このように入力してみて! 実行してみると面白いわよ♪」
フチネ三世「なるほど! 上画面と下画面に、別々の言葉が交互に表示されるな…。」
α先生「DISPLAY で切り替えて、文字を表示しているからよ。 上下の画面で、全く同じ文字を表示することもできるわ♪」
フチネ三世「それをスプライトですることもできるということか?」
α先生「そうね……今回はしないけど、同じような方法で上下に同じスプライトを表示できるし、別々のスプライトを表示することもできるのよ♪」
フチネ三世「おおっ! 夢が広がるな♪」
※英語(欧州)版Smile BASICユーザー用画像の英文と、日本版プチコン3号ユーザー用画像の日本語文は、同じような内容になっていますが、直訳したものではありません!
限られた文字数で表現するため、少し異なる意味の文になっている場合がありますので、ご注意ください。m(_ _)m
α先生「まだ他にも知るべきことはあるのだけど、最初に全部を覚えるのは大変だから、とりあえずはこのくらいを覚えておけば大丈夫だと思うの。」
フチネ三世「そうだな……これだけでも大変だし…。」
α先生「……(不安)。」
フチネ三世「そう心配すんな! 忘れたら復習すれば良いんだから♪」
α先生「忘れる前提なのね…。」
次回へつづく……。(←第13話へ)